
クラクフの国立美術館に一時的に保管されていたダ・ヴィンチの名画「白貂を抱く貴婦人」がこのたび移転し、チャルトリスキ公爵美術館に移されます。
同美術館では明日12月19日にオープニングセレモニーを予定しており、「貴婦人」は同館の3階のSALA POLSKA(ポーランドの間)の横にて翌日20日から公開。この絵は、もともとはチャルトリスキ公爵美術館で展示されていたのですが、工事に伴いワルシャワ王宮、ヴァヴェル城、国立博物館を転々として、およそ10年近くの時を経てやっと戻ることになりました。
チャルトリスキ公爵美術館インフォメーション
所在地: ul. Pijarska 15, Krakow
🔷開館時間
月曜日休館
火 – 金: 9:00 – 19:00
土: 10:00 – 20:00
日: 10:00 – 18:00
最終入館時間はいずれの日も閉館45分前まで
🔷入館料 2019年12月31日まで入館料が一律1PLNになります。
大人35 PLN
学生等割引対象者:20PLN
家族割: 45PLN 5名迄、うち1名は18歳未満の子ども
学割団体料金:15PLN (ひとり当たり、最低10名より)
若年層割引(7歳から26歳まで)1PLN
日曜日: 無料 (注意!博物館のチケット売り場で無料入場の券をもらいます)
オンライン購入→ https://bilety.mnk.pl/ こちらのMuzeum Czartoryskichを選択し、日時を指定して購入できます。
織物会館の美術館を除くすべてのクラクフ国立博物館(本館・分館)常設展共通券です。
年末の開館時間:
2019年12月23日 休館
12月24日 9時~14時まで開館
12月25日 休館
12月26日 10時~16時まで開館
12月30日 休館
12月31日 9時~14時まで開館